気が詰まってしまう
毎日ぎりぎりまで一生懸命仕事をして、満員電車に揺られて帰る。家へ帰ったらへとへとで、そのまま眠ってしまいたい。そんな忙しい日が続くと、ゆっくりお風呂に入る気持ちもなくなってしまいますね。シャワーで済ませるという人も、案外多いのではないでしょうか。しかしそれはとてももったいないこと。水には浄化作用があり、身体を温めれば気のめぐりも良くなりますし、気の詰まりなどもすっと抜けていきます。自宅で簡単にできる、プチ滝行をぜひ試してみてください。
プチ滝行の方法
まず湯船につかる前に下半身や足をしっかり洗い、かけ湯をします。そして左肩から右肩、頭の順番で水をかけます。シャワーの場合も同様にやってください。これを3回繰り返し、その後身体を洗い終わったら締めくくりに湯船につかります。
あがったあとに再び、左肩、右肩、頭の順番で水をかけましょう。どうしても疲れている場合には、気の入り口である首すじと、足の裏だけは拭くように心がけてください。
足の裏は、悪い気を出す作用があります。また何となく調子が悪いときは、5分だけでも足湯をしてみることをお勧めします。きっと気持ちがスッキリし、悪い気の詰まりも、かなり解消されるはずですよ。
「この日にしなさい」
「結末は見えています」











